Pythonを使ってつぶやく
Pythonをインストール
Pythonには2と3の二つあるようなので、どちらを使っても良い様に両方入れておく。 Homebrewを利用して入れることにより管理がしやすいと思い、今回はbrewコマンドを使ったインストール方法にしました。
Python2: $ brew install python
Python3: $ brew install python3
これでPython2,Python3共にインストールをすることができたので、きちんとパスが通っているかを確認します。
Python2: $ which python
出力: /usr/local/bin/python
Python3: $ which python3
出力: /usr/local/bin/python3
上記の様な出力になっていればパスはきちんと通っています。
Pythonで'Hello world!'
下記のコマンドを実行してHello, world!
と表示されればPythonが使用できる様になった証拠です。
$ python ~
と入力することによりPythonのコードを実行することができます。
$ python -c 'print("Hello, world!")'
Twitterデベロッパーに登録
Pythonを利用して自分のアカウントからつぶやく場合は、Twitterデベロッパーに登録をして各種キーを発行する必要があります。
その際、Twitterの自分のアカウントで電話番号を登録しておく必要があります。
各種キーを取得する
Twitterデベロッパーに登録したのち、Create New Appより新しいアプリを制作し、下記の必要な各種キーを発行します。
Tweepyのインストール
下記のコマンドを利用してTweepyをインストールします。
今回はeasy_installを利用したインストール方法にしました。
$ sudo easy_install tweepy
Tweepyでつぶやく
下記に取得した各種キーを入力したtweet.py
というファイルを作ります。
# Tweepyライブラリをインポート import tweepy # 各種キーをセット CONSUMER_KEY = '******************' CONSUMER_SECRET = '******************' auth = tweepy.OAuthHandler(CONSUMER_KEY, CONSUMER_SECRET) ACCESS_TOKEN = '******************' ACCESS_SECRET = '******************' auth.set_access_token(ACCESS_TOKEN, ACCESS_SECRET) #投稿する tweepy.API(auth).update_status('tweepyより投稿テスト')
tweet.py
ファイルを保存した場所までターミナル上で$ cd ファイルパス
を使用して移動します。
その場所で、$ python tweet.py
を実行して自分のアカウントから投稿されていれば成功です。